2020年12月から日本通信の格安スマホb-mobile を使い始めて約1年半が経ちました。その結果が下の表です。
月の平均金額は2,087円でした。
年月 | 使用ギガ数 | データ料金 | 通話料 | 月合計 |
---|---|---|---|---|
2020年12月 | 4.598 | 1,971 | 0 | 1,971 |
2021年 1月 | 4.873 | 1,972 | 272 | 2,244 |
2021年 2月 | 4.482 | 1,972 | 0 | 1,972 |
2021年 3月 | 6.291 | 2,412 | 80 | 2,492 |
2021年 4月 | 6.555 | 2,412 | 10 | 2,422 |
2021年 5月 | 6.058 | 2,412 | 0 | 2,412 |
2021年 6月 | 4.459 | 1,972 | 110 | 2,082 |
2021年 7月 | 5.816 | 2,193 | 880 | 3,073 |
2021年 8月 | 4.253 | 1,973 | 458 | 2,431 |
2021年 9月 | 3.732 | 1,753 | 560 | 2,313 |
2021年10月 | 4.451 | 1,973 | 200 | 2,173 |
2021年11月 | 3.469 | 1,753 | 109 | 1,862 |
2021年12月 | 2.516 | 1,533 | 217 | 1,750 |
2022年 1月 | 2.421 | 1,532 | 52 | 1,584 |
2022年 2月 | 1.881 | 1,311 | 242 | 1,553 |
2022年 3月 | 3.819 | 1,751 | 145 | 1,896 |
2022年 4月 | 2.823 | 1,532 | 22 | 1,554 |
2022年 5月 | 3.348 | 1,752 | 20 | 1,772 |
月平均 | 4.213 | 1,899 | 188 | 2,087 |
b-mobileの料金体系
月額基本料金は990円(税抜き)で1ギガ、その後1ギガ増えるごとに220円(税抜き)が追加されていく従量制となっています。最大20ギガまで高速で使え、それ以上は低速となります。
通話はb-mobileのアプリを使うと30秒11円、アプリを使わない場合は30秒22円です。
データ使用量 | 月額基本料(税込み) |
---|---|
1ギガまで | 1,089円 |
2ギガまで | 1,309円 |
3ギガまで | 1,529円 |
4ギガまで | 1,749円 |
5ギガまで | 1,969円 |
6ギガまで | 2,189円 |
7ギガまで | 2,409円 |
8ギガまで | 2,629円 |
9ギガまで | 2,849円 |
10ギガまで | 3,069円 |
データ使用量と金額の実績
2021年11月中旬までは使用するデータ量を全く気にせず、通勤時など一人で外を歩いているときは、ほとんどYouTubeを視聴していました。
その結果、少ないときは3.7ギガ、多いときは6.5ギガ程度使っていました。
料金にして1,971円~2,412円です。
それが、2021年12月から2.5ギガ~3.8ギガ程度、1,311円~1,752円に激減しました。
その理由は、シャドテンで英語のシャドウイング練習を始めたことです。
シャドウイングではひたすら英語の音声を聞き、声に出し続けます。
毎日の練習結果を録音して提出するために、頭と口が空いている時間、つまり一人で外にいるときはほとんどシャドウイングの練習をしていました。そのためYouTubeを視聴する暇がありませんでした。
12月の請求が今までになく低かったことに気づき、その時初めて動画と音声のデータ使用量の違いを認識しました。
シャドテンは4か月ほどでやめましたが、それ以来、外にいるときはなるべく音声コンテンツのAudibleやVoicyやstand.fmを聞くようにしています。
YouTubeにしても、外で歩いているときには音声しか聞いていないですからね。
通話料の実績
通話料の平均は188円でした。
ソフィーは、あまり電話をかけないので、500円の5分間かけ放題オプションをつけていません。
b-mobileの通話料金は専用アプリを使えば30秒10円です。
このアプリを使って1か月に25分以上かける場合はオプションをつけたほうがお得となる計算です。
上の表を見てもわかるとおり、通話料が500円を超えた月は2回だけでした。
しかも、それは親が亡くなって頻繁に家族や親せきと電話で話す必要があったためでした。
今後もLINE電話を活用すれば、それほど通話料はかからないと思います。
b-mobileのメリット、デメリット
メリット
- 料金が減った
大手キャリアに毎月8,000~10,000円払っていたのが約2,000円になりました。
ソフトバンクに通話基本料金だけで1,700円も払っていたなんて、今となっては信じられません。 - 通信速度は変わらない
通信速度が心配でしたが、山梨の山奥にいても、北海道のド田舎にいても、ソフトバンクと変わりありませんでした。
デメリット
- 節約しようとケチケチしてしまう
これは従量制のせいですが、スマホで電話をかけるのを一瞬躊躇してしまうことがあります。
かかってきた電話に折り返すときなども、スマホの電話ではなくb-mobileアプリを開いて電話番号を打ち込むのがめんどうです。
なのでついスマホの電話でかけたくなりますが、そうするとさらに料金が高くなってしまいます。
大手キャリアで高い料金を払っていたときは、そんなこと全く気にしていなかったのに、不思議なものです。
もっと安いプラン「合理的」シリーズが出た!
実はb-mobileを提供している日本通信から、2022年4月にもっと安いプランがでました。
その名も「合理的シンプル290プラン」「合理的みんなのプラン」「合理的20Gプラン」「合理的かけほプラン」
それに乗り換えればもっと安くなるのですが、番号を変えずに乗り換え可能なのはdocomoのみなので、ソフトバンクユーザのソフィーは対象外となってしまいます。
電話番号を変えてまで乗り換える決断が今のところできていません。